こんにちは、たまるです。
アトピー性皮膚炎や湿疹、皮膚炎などのアレルギーには、砂糖が身体によくないと言われてきています。
じゃあ、全く食べてはいけないの?と疑問を持っている方がいると思います。
今回のブログでは、今まで砂糖を使ってみて、使っても大丈夫だった砂糖を体感、経験などした結果を書いてみました。
よかったら読んで下さい。
アトピーに良い砂糖はあるのか?
私の主人はアトピーで、出逢った頃から結婚してしばらくの間まで、いつもかゆくて皮膚をかきむしる生活をしていました。
現在は肌は綺麗で、夏場の汗かく時期でも、アトピーを発症することはなくなりました。
↓どうやってここまで治ったかは、こちらの記事を読んで下さい。↓
アトピーを治すためにいろいろ試しましたが、我が家で一番効果的なのは『砂糖の摂取量を減らすこと』だったと、私どもは思っています。
では、砂糖は絶対食べてはいけないのか?
私は使える砂糖もあると思っています。 『良い砂糖でも摂取量を減らすこと』という限定の話ですが。
アトピーに良い砂糖はあるのか? その1 黒糖
黒糖は砂糖の中で一番栄養があるとされています。黒糖の原料はサトウキビのみで、ミネラル、ビタミンなどをそのまま含まれています。
黒糖の健康の効果は、
- 血圧低下、むくみの予防・解消
- カルシウムによる丈夫な身体づくり
- 腸内環境を整える
- シミそばかすを防ぐ
など、効能があるそうです。
黒糖は栄養素が豊富に含まれているので、大量に摂取しなければ使える砂糖になると思います。
少し黒糖の香りや渋みなどが気になる方もいるかもしれません。味の濃い煮物やつくだ煮などには黒糖がいいかもしれません。
我が家は一番最初に試してみたのは黒糖でした。痒みは特に強く出る感じは見られませんでした。しかし、少し独特な風味、苦みがあり、日常的に使えませんでした。
アトピーに良い砂糖はあるのか? その2 きび砂糖
我が家で現在使っていて、今のところアトピーが悪化していない砂糖は『きび砂糖』です。
黒糖を以前使ってみましたが、匂いと苦みが気になり、きび砂糖に変更しました。きび砂糖はとても使いやすく、匂いや苦みは全く気になりません。
玉子焼き、煮物など料理には使いやすいと思います。
原料はさとうきびで、黒糖には劣りますが、カリウム、カルシウム、リンなどのミネラルが豊富に含まれています。
料理に入れても、主人のアトピーの悪化はありませんし、夫婦とも口が苦くなる症状もありません。今後もきび砂糖を使い続けると思います。
アトピーに良い砂糖はあるのか? その3 てんさい糖
てんさい糖も一回使ったことがあります。アトピー悪化にはならなかったので、こちらでも我が家は大丈夫だと思っています。
てんさい糖は北海道で生産されている甜菜という野菜が原料になっています。
- 血糖値の上昇が緩やかで、インシュリンの分泌を抑えてくれる
- 腸内環境を整える
- 身体を温める
効能があるそうです。
てんさい糖も黒糖より癖は少なくて、料理に使いやすいです。きび砂糖ではなく、てんさい糖を使ってもいいかな、と思っていたりします。
【まとめ】アトピーに良い砂糖はあるのか? 悪くはならない砂糖はあると思う。でも摂取量には気を付けて!
悪化しない砂糖3点、ご紹介しました。主人はこの3点なら料理に使用しても悪化しませんでした。
個人差はもちろんあると思いますが、摂取量と他の口にする食材やお菓子・飲み物などに気をつけてもらったら、大丈夫ではないかと考えています。
砂糖とアレルギーについて、知りたい方はこの本を買って読まれてもいいと思います。砂糖についていろいろ書かれています。知識として知っておいて損はないと思います。
よかったら参考にしてみてください↓↓
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